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我が心のオアシス立ち飲み屋

Penseur

2015.12.20

しおにゃん

日々仕事や用事に追われていると、何もインプットせず抜け殻のようになって

しまいがちです。そんなとき、ちょっとした時間でフィジカルもメンタルもリカバリー

してくれる場所、私個人としては立ち飲み屋で浴びる、いや、浸かるほど飲む、です。

お手軽な使い方もできる立ち飲み屋ですが、昔はサラリーマンがグイッと景気づけに

一杯飲んで素早く立ち去るという寸法でしたが、最近は料理もおいしく、酒へのこだわりも

侮れない店も多く、徘徊しながら探すのも楽しみの一つになっています。

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たとえばこれ。日本酒メインの立ち飲み屋で供された、サーモンとアボカドの刺身。

女性ウケしそうなメニューですが、ジジイも大好きです。

つまみながら、辛口の冷酒をすすると、至福のひとときです。

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お次はこちら。生湯葉のウニ乗せ奴。主治医に食べちゃダメよ、といわれていますが、

大好物のウニの誘惑には勝てません…。濃厚な純米冷酒に合わせます。なんだか

いくらでも、酒が体に吸い込まれていきそうな勢いです。

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お次は河岸を変え、もう一軒の立ち飲み屋へ。こちらは下町にこっそりある店で、今と

なっては珍しい、鯨のユッケ。驚くのはお値段350円というリーズナブルさ。家の横に

この店があったら毎日行ってしまうので、注意が必要です。

 

人生は長いようで短く儚いもの。日々のささやかな楽しみが明日の仕事のやる気と

後悔せずに生きていこうという覚悟につながっていくというものです。