侍になろう。
Penseur
2016.07.01
友達の誘いでこの度、『居合道』を始めることになりました。
私が門をたたいた道場は、勇進流こと田中耕三郎師範のもとへ弟子入りしました。
居合形、剣術、体術、試斬を主なメニューとして取り組んでいます。
田中師範は、若い時はアクション俳優として活躍され、ゴレンジャーの黄レンジャーを担当されていました。また、時代劇にも多く出演され、演技だけではなく実際に戦ってもかなり強いそうです。
稽古で師範が向かってくる時、殺気を感じ腰がひけることも多々あります。
こちらが、『田中師範』↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
文武両道とはまさしく、『居合道』にぴったりだと感じます。
礼儀作法はもちろん、体幹が鍛えられ姿勢が良くなります。実際に戦うこと(勝負)はありませんが、剣術を通して武士道を磨いていきます。
試斬は、真剣を握り実際に藁をザクザク切っていきます。
刃筋が綺麗に入らない限りは切れません。また、力を抜き刀に逆らうことなく振らない限り切れません。このように、心も落ち着かせ集中しない限りは切れないのです。
勇進流は、相手が向かって来た時の対処方法が主です。要はこちらから手出しはしません。
日本人らいしですよね。
日本人の心は武士道であるように、みなさんもどことなく武士の心を持っているはずです。
さあ、みんなも侍になろう~