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組織の7S(マッキンゼーの7S)

Penseur

2015.03.16

Xile

弊社パンスールには新入社員が続々と入社してきており、組織もドンドン大きくなってきました。
その一角のWEB部を預かる身として、以前にも増して組織的な部分を考える時間が増えてきました。

論理的な思考が出来る様にロジカルシンキングの本を読む事があるのですが、組織を築き上げる思考として「組織の7s」というフレームワークがあるので紹介します。

組織の7S(マッキンゼーの7S)

アメリカのコンサル会社「マッキンゼー・アンド・カンパニー」が発案した企業戦略なのですが、組織を構築する上で重要な要素を7つの「S」で表しています。
まず、下記の様に大きく2つのカテゴリーに分けられます。

ハードのS


仕組み的な要素が高いので、変えようと思えば比較的短期間で変える事の出来る要素になります。

ソフトのS


人間的な要素が高く、強制的や短期間で変える事が難しい部分。

そしてさらに細かく、「ハードの3S」、「ソフトの4S」と7つの「S」に分ける事ができます。

【ハードの3S】
戦略(Strategy)
組織(Structure)
システム(System)

【ソフトの4S】
人材(Staff)
スキル(Skill)
スタイル(Style)
価値観(Shared Value)

7s

 

7Sというと全て同等のSと感じますが、図の中央にも配置しているように、『価値観(Shared Value)』が、とりわけ重要な項目となっています。
会社でいうところの経営理念やヴィジョンの浸透という部分にあたりますが、会社の中の一部署という組織でも価値観のシェアというのは重要な事だと思います。
価値観が合う仲間となら、どんな困難も乗り越えられそうな気がしますし、価値観の合わない仲間となら戦略も練れないですよね!

また、その他のSについても個人的な解釈を載せてみます。

■戦略
その組織の成功へ直結する部分で、価値観の次に重要な項目だと感じました。勿論他のSが上手く機能してですが...。

■組織
「適材適所」といいますが、ポジションに合った配置と組み方、他のポジションとの関係性が重要!

■システム
組織としての効率的なフローや、ソフト面をいかす制度など。

◆スキル
個人のスキルが集まる事により組織のスキルになり、他の組織に無いスキルは優位性を確立できる。

◆人材
個々の力と人数であり、採用と育成によって形成されるんじゃないかと思います。

◆スタイル
その組織の暗黙のルール・姿勢・文化。確かに浸透するまでには時間がかかりそうですし、無理に変えると反発も出そうですね。

以上から感じた事は、これら7Sが上手く絡みあってこそ良い組織、良い成果が生まれると思います。
なかなか実践となると難しい部分もあるのですが、皆で弱い部分から補って強固な組織を築いていこうと思います!