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企業ブログのメリット・デメリット

Penseur

2016.12.14

きむにい

どうも、初めまして東京営業部のKKです!
今日は初回のブログということもあって、今書いている「ブログ」に関して記事をアップしたいと思います!

そこで、今回のテーマは「企業ブログを書くメリット・デメリット」についてです。
『自社の広告宣伝という点において、どれほどの効果があるのか?』
手間と時間をかて更新作業を行うのですから、その効果を事前に推測したいのは当然ですよね?
私たちのお客様からも、そういったご質問をよくお受けします。

もちろん、業種や記事の内容・ボリューム等により一概には言えませんが、広告宣伝という観点で言うならば、
記事を継続して記載することにより必ず一定の「効果」は生まれます。

ここでいう「効果」にはメリットもあれば、当然デメリットもあります。
以下に具体的なメリット、デメリットの例を挙げさせていただきます。

 

 

●メリット
①SEO効果 ドメインの強化
ご存知の通りホームページというのは、コンテンツボリュームが多い(ページ数が多い)方が検索結果で上位表示されやすくなります。
企業のページを増やすタイミングは、新しい商品やサービス、トピックスがあればページを追加しますが、毎日あるという企業は少ないですよね。
ブログであれば、上記のことだけではなく業界のことなど、範囲を広げて更新できるので、更新しやすいです。

たまに、「ブログはアメブロでやってるよ!」という声を聞きますが、外部ブログ(アメブロやYahoo!ブログ等、自社ドメイン内に設置していないブログ)については、自社のホームページ内(自社ドメイン下)のコンテンツではないので、Yahoo!やGoogleの検索順位には直接的に影響を与えません。
これは、単純に外部ブログがだめだと言っているわけではありません。外部ブログには良質な被リンクを稼ぎやすいと言うメリットもあるため、一概にどちらが良い・悪いとは言い切れませんが、同一ドメイン下でページを増やす方がドメインの強化には効果的です!

 

②新しいサイト訪問者
皆さんも経験があると思いますが、「複合検索(複数のキーワードで検索)」をした際に、誰かのブログページに辿り着いた経験ってありませんか?
このように、あなたの会社名は知らなくても、あなたの会社の商品やサービスを利用したい方が、どのようなキーワードで検索しているかを調べ、そのキーワードをタイトルや記事の内容に盛り込むことで、ブログページにダイレクトに辿り着く可能性が十分にあります。
そうすることで、思わぬ経路から新しい顧客との接点を増やす機会ができる可能性もあります。

 

③寄稿者の知識向上
意外と馬鹿にできないので、寄稿者の知識向上です。
特に業界のことや、専門的な記事をアップする際は自分の知識だけでは不安になり、ネットや専門書を調べたり誰かに教えて頂いたりと様々な方法で調べたりするはずです。
また、②でも書いたようにユーザーがどのようなキーワードで検索しているかなどを調査するだけでも、自社商品を客観的に見ることにつながります。
そう言った行為が、業界研究や、他社分析に繋がり寄稿者の知識向上にも繋がるケースが多々あります。

 

 

●デメリット
①手間や労力がかかる
メリットの箇所で更新性が高いとは言いましたが、もちろん全く手間がかからない訳ではないです。
本業の営業時間内の時間を割いて行うので、それなりに調べたり記事を書く時間労力は掛かってしまいます。

 

②誤った情報配信のリスク
個人のブログであれば、誤った情報を配信しても、最悪「すみませんでした・・・。」で済むかもしれませんが
企業となると、そういうわけにはいかないこともあります。
ブログ内で、特定の企業名などを掲載していた場合などは、大きなトラブルになる可能性もあります。

と、それなりにデメリットはありますが、その労力やリスクを加味したとしても、運営するメリットの方がはるかに大きいと言えます。

 

 

●最後に
長々と話してまいりましたが、自社のWEBマーケティングにおいてどういった対策が必要なのかは判断がつきにくいかと思います。
今回はブログをテーマにお話をさせていただきましたが、あなたのホームページにとって、ブログの導入が最善とは限りません。
まずは自社のホームページの現状について、一度ゆっくりと考察されてみてはいかがですか?
ご不明な点やお悩み事等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

 

 

と、ちょっと堅い感じの記事になってしまいましたので、次回はもっとフランクな記事にしたいと思いますー!