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Web系へ転職するためにぼくがしたことのすべて

Penseur

2015.02.13

kagano

どうもWEBチームのkaganoです。

最近になってようやくというか、落ち着いて仕事ができるようになってきた気がします。

今でこそなんとかWEB業界に身を置いていますが、正直ここまでの道のりは雑草そのものだった気がするので、本日はいかにしてWEB業界にたどり着いたかを書きたいと思います。

◆きっかけ



そもそも、業務系の開発者だった自分が、WEB系に行きたいと考えたのは、もう30歳過ぎた頃。業務アプリ開発やインフラ系の仕事をしていた頃、WEB系の華やかな世界に憧れを頂いていました。
自社サービスや自社コンテンツを作ってみたいな・・・。

だけどこのまま歳をとっては間に合わなくなる!!



後悔したくない一心で、その時勤めていた会社を退職して、WEB系への転職を志すことにしたのでした・・・。

ところが!!

この段階で自分はまったく理解していませんでした。
業務系とWEB系の間の壁の厚さに・・・。


◆WEB系の壁



正直どちらも開発職だし、そんなに違いはないだろう。
なんて感覚だと、まず面接すらたどり着けません。

例えば職務経歴書に、「○○人規模のプロジェクトに参加して、上流行程から詳細設計まで担当してました」
みたいな職歴を並べているとほとんどダメ。

面接担当の心にはまるで響かない。

え、開発経験は十分あるのに・・・。
ガ━(;Ⅲ□Ⅲ;)━ン!!


◆転機



そんな時に出会ったブログの記事が以下の記事です。

SIerからWeb系へ転職するためにぼくがしたことのすべて

その後は、上記ブログの記事にもありますが、
・自分でソースコードを書いてGitHubにあげてネットに公開する。
・自分で勉強ブログを書いて公開する(学んだこと等を情報発信する)。
・セミナーや勉強会に参加して、その内容等をブログにあげる。

上記のようなことをひたすらスターバックスにこもって、やっていた記憶があります。

今考えるとマインドの違いなのかなって思います。
あえて誤解を恐れずにいうと、



業務系は・・・

指示されたことを忠実にこなすことが求められる(設計書通りに作成するなど、再現性の高い方が評価されやすい)。





WEB系は・・・

自分で考えるクリエイティ性が求められる(つまり情報発信に積極的な方が評価されやすい)




のような感じでしょうか。

まぁ、後はWEB系だとどのような職種にしても、Adobe系のソフト(イラレやフォトショ)の経験は役に立ちますね。

以上今後WEB系を目指される方のご参考になれば幸いです。

それでは。