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ヴィッセル神戸25周年記念作品 サッカーがある人生を生きよう

お客様の課題・要望
・感動する、共感する、スポーツの良さを感じる、または落ち着いたらスタジアムに行ってもいいかな、と思えるCMを作りたい。
・他クラブや企業も同じような動画を作る思うのでどう差別化するか、全く違うアプローチが必要。
・ヴィッセル神戸のCM、というより、サッカーやJリーグを代表した作品にもなりうるもので、社会的に意味のあるものにしたい。

ストーリー
学生時代、世界的に流行した感染症によって、インターハイが中止になったところから物語は始まる。
目標を失ったサッカー部の主人公は、無気力なまま卒業式を迎えたが、
同じ部員だった親友と、「離れても、これからもサッカーを続けよう」「いつかまた一緒にサッカーをしよう」と約束をする。
時は過ぎ、定年を迎えた部員たちは同窓会で集まりますが、そこに親友の姿はない。
親友はすでに亡くなっていて、主人公は当時の約束を果たすことができなかったことを思い知る。
すると部員の一人が、もう一度みんなでサッカーしよう!と提案。
地域の少年サッカーチームと試合を組み、
もう当時のようなプレーができなくなった定年過ぎのおじさんチームだが、
子ども達とサッカーをする中で、いつまでも変わらないサッカーの素晴らしさを再認識し、
その素晴らしさが子ども達にも受け継がれている様子を知る。

表現方法
本来アナログアニメーションは不可能な予算と納期でしたが、表現方法の工夫により見劣りしないアニメーションを実現しました。
また、アーティスト楽曲を使用し、一層効果が期待できるものにしました。

2020.12

Client/ヴィッセル神戸

  • 新嶋勘一
  • 影山 太郎
  • 坂本 真唯
  • 瓜生 慈子
  • 佐々木 真治

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