三方よしアプリ
Penseur
2016.12.13
皆さんはCSVという言葉をご存知でしょうか。
"CSV"(Creating Shared Value: 共通価値の創造)、
"社会貢献と利益追求を同時にすることで社会が良くなる"という考え方、
社会企業家のメソッドだと言えるでしょう。
日本では「得た利益を社会にも還元しましょう」という
CSR(Cooperate Social Responsibility: 企業の社会的責任)が盛んですが、
そうではなく「利益追求と社会貢献を同時にすることが社会から求められている」という価値観です。
これを美しく体現している「テーブルクロス」というアプリがあります。
寄付を自分のポケットマネーでするくらい、寄付が一般化している欧米に比べて、
日本では寄付への心理的ハードルが高いように感じます。
でもテーブルクロス を使えば「飲食店に予約するだけで」社会貢献でき、
その時にアプリユーザーにかかる金額はゼロ。
寄付金は飲食店にご負担いただく広告費から支払われるのです。
ユーザー1人が予約をする毎に、飲食店から180円の広告費が支払われ、
そこからWFP(国連食糧計画)を 始めテーブルクロスが提携している9つのNPOに給食費が送られます。
フィリピン、カンボジア、ミャンマー、東ティモール、ケニア、パレスチナなどに給食が届けられ、
現地の子どもたちから「ありがとう」のメッセージが写真付きで飲食店に届きます。
しかも現地にきちんと給食が届けられているかを、第三者機関 が監視しています。
おまけに、このアイデアを思いつき実現させたのが女子大生起業家!
利益の創造と社会への貢献が同時にできる文化・・・
もしテーブルクロスのビジネスモデルが成功し、同じことを行う企業が続々と出てく れば、
それが実現するかもしれません。
例えば飲食店に予約することで、途上国の子どもたちだけでなく、障害者や高齢者の方々に支援が届く。
また飲食店に限らず、ホテルやヘアサロン、ネイルサロンなど、
予約が必要なものには全て"予約して社会貢献"の仕組みを当てはめることができるのではないでしょうか。
広告モデル、アプリ制作、飲食店。
自分にも思いつくチャンスや素地があったはずなのに・・・
脳ミソのクオリティーと徳の高さの問題でしょうか。
僕もこういう仕事がしたいと思いましたし、
共感できる素晴らしい仕事や取組みは応援していきたいです。
"CSV"(Creating Shared Value: 共通価値の創造)、
"社会貢献と利益追求を同時にすることで社会が良くなる"という考え方、
社会企業家のメソッドだと言えるでしょう。
日本では「得た利益を社会にも還元しましょう」という
CSR(Cooperate Social Responsibility: 企業の社会的責任)が盛んですが、
そうではなく「利益追求と社会貢献を同時にすることが社会から求められている」という価値観です。
これを美しく体現している「テーブルクロス」というアプリがあります。
寄付を自分のポケットマネーでするくらい、寄付が一般化している欧米に比べて、
日本では寄付への心理的ハードルが高いように感じます。
でもテーブルクロス を使えば「飲食店に予約するだけで」社会貢献でき、
その時にアプリユーザーにかかる金額はゼロ。
寄付金は飲食店にご負担いただく広告費から支払われるのです。
ユーザー1人が予約をする毎に、飲食店から180円の広告費が支払われ、
そこからWFP(国連食糧計画)を 始めテーブルクロスが提携している9つのNPOに給食費が送られます。
フィリピン、カンボジア、ミャンマー、東ティモール、ケニア、パレスチナなどに給食が届けられ、
現地の子どもたちから「ありがとう」のメッセージが写真付きで飲食店に届きます。
しかも現地にきちんと給食が届けられているかを、第三者機関 が監視しています。
おまけに、このアイデアを思いつき実現させたのが女子大生起業家!
利益の創造と社会への貢献が同時にできる文化・・・
もしテーブルクロスのビジネスモデルが成功し、同じことを行う企業が続々と出てく れば、
それが実現するかもしれません。
例えば飲食店に予約することで、途上国の子どもたちだけでなく、障害者や高齢者の方々に支援が届く。
また飲食店に限らず、ホテルやヘアサロン、ネイルサロンなど、
予約が必要なものには全て"予約して社会貢献"の仕組みを当てはめることができるのではないでしょうか。
広告モデル、アプリ制作、飲食店。
自分にも思いつくチャンスや素地があったはずなのに・・・
脳ミソのクオリティーと徳の高さの問題でしょうか。
僕もこういう仕事がしたいと思いましたし、
共感できる素晴らしい仕事や取組みは応援していきたいです。