ゴールデンウィーク × ビール
Penseur
2015.05.01
ゴールデンウィークを目前に、たまりに溜まった仕事を片付けている編集部の者です。
よく人に「趣味は?」と聞かれるとあまりにありすぎて返事に困ってしまいますが、ただ一つ
いえることは、“ビールを味わう”ということでしょうか。もちろんビール以外にも日本酒、ウイスキー
ワイン、焼酎などなど好きな酒は数知れずですが、ビールを飲むときは、気持ちの中ではネクタイを
締めて正装をして飲んでいるくらい、ビールを愛しています。
そしてこういう話をするとよく「一番好きなビールは?」と聞かれますが、一番はありません。好みで
好き嫌いはありますが、どれもビールとして生まれてきたからには誰かにとってその子は一番なのです。
ちなみに、“好き”でいうと、ドイツのホフブロイでしょうか。
国立ホフブロイハウス醸造会社というブルワリーが作るビールで、重厚感はほどほどに、キレと旨味の
バランスが非常にいいので大好きです。ちなみに、写真は先日、銀座で25年ほど通っている店に
行ったときのもの。3杯目のハーフ&ハーフを飲んでいるところ。
そして明日から待ちに待ったゴールデンウィークが到来するわけですが、ちょうどこの時期は暖かく
なってきて、屋外でのBBQやキャンプなどに行きやすくなるシーズン。もちろんそんなシーンで飲む
ビールは最強にうまいわけです。
肉、ビール、肉、ビール、魚、ビール、肉、ビール、ハイボール、肉、ビール…。
とだらだら延々と飲めてしまいます。やはり飲むなら麦芽の旨味が感じられるもの、などと思いエビスや
モルツ、プレモルを飲んだりしますが、偏屈な私としてはマイナーなものに惹かれてしまう。
そんなわけで、大手メーカのビールで麦芽とホップだけを原料にしている他の銘柄、ということで、キリンの
ハートランドを常飲しています。
幸運にも近所のスーパーには常備してあるので、そこで仕入れるようにしています。
ちなみにこのハートランド、誕生のいきさつがちょっと面白いです。先日なくなった愛川欽也さんが
司会をしていた『愛川欽也の探検レストラン』(テレビ朝日)という番組のスポンサーが、キリンビールの
一社提供で行っており、番組でレストランを実際にオープンさせるという企画が持ち上がりました。
そこで、そこで出すオリジナルのビールをつくろう、という経緯で製造された銘柄です。
当時はその店舗専用の生樽でしか提供されていませんでしたが、番組終了と同時に、缶と瓶を
全国発売し、今に至ります。時は1986年、バブル直前のころでした。
ひとまずゴールデンウィークは天気も良さそうなので、キャンプやパーティでもやって、
楽しくビールを飲みたいと思います。
よく人に「趣味は?」と聞かれるとあまりにありすぎて返事に困ってしまいますが、ただ一つ
いえることは、“ビールを味わう”ということでしょうか。もちろんビール以外にも日本酒、ウイスキー
ワイン、焼酎などなど好きな酒は数知れずですが、ビールを飲むときは、気持ちの中ではネクタイを
締めて正装をして飲んでいるくらい、ビールを愛しています。
そしてこういう話をするとよく「一番好きなビールは?」と聞かれますが、一番はありません。好みで
好き嫌いはありますが、どれもビールとして生まれてきたからには誰かにとってその子は一番なのです。
ちなみに、“好き”でいうと、ドイツのホフブロイでしょうか。
国立ホフブロイハウス醸造会社というブルワリーが作るビールで、重厚感はほどほどに、キレと旨味の
バランスが非常にいいので大好きです。ちなみに、写真は先日、銀座で25年ほど通っている店に
行ったときのもの。3杯目のハーフ&ハーフを飲んでいるところ。
そして明日から待ちに待ったゴールデンウィークが到来するわけですが、ちょうどこの時期は暖かく
なってきて、屋外でのBBQやキャンプなどに行きやすくなるシーズン。もちろんそんなシーンで飲む
ビールは最強にうまいわけです。
肉、ビール、肉、ビール、魚、ビール、肉、ビール、ハイボール、肉、ビール…。
とだらだら延々と飲めてしまいます。やはり飲むなら麦芽の旨味が感じられるもの、などと思いエビスや
モルツ、プレモルを飲んだりしますが、偏屈な私としてはマイナーなものに惹かれてしまう。
そんなわけで、大手メーカのビールで麦芽とホップだけを原料にしている他の銘柄、ということで、キリンの
ハートランドを常飲しています。
幸運にも近所のスーパーには常備してあるので、そこで仕入れるようにしています。
ちなみにこのハートランド、誕生のいきさつがちょっと面白いです。先日なくなった愛川欽也さんが
司会をしていた『愛川欽也の探検レストラン』(テレビ朝日)という番組のスポンサーが、キリンビールの
一社提供で行っており、番組でレストランを実際にオープンさせるという企画が持ち上がりました。
そこで、そこで出すオリジナルのビールをつくろう、という経緯で製造された銘柄です。
当時はその店舗専用の生樽でしか提供されていませんでしたが、番組終了と同時に、缶と瓶を
全国発売し、今に至ります。時は1986年、バブル直前のころでした。
ひとまずゴールデンウィークは天気も良さそうなので、キャンプやパーティでもやって、
楽しくビールを飲みたいと思います。