成長する人の特徴　～vol.2～ 【５つの姿勢】

この前に【成長する人の１０の特徴】をブログで書いた！

http://www.penseur.co.jp/blog/?p=3613

検索エンジンでも、【成長する人】で検索すると上部にHITして、検索が多いこともあり、最近感じた別の特徴を書こうと思います。

 

今日は姿勢の部分。成長するだろうなーと感じたり、知的な人だなーと感じる瞬間は、こういう部分だ！

 

①自分と異なる意見に対する態度

成長する人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす傾向がある。

自分を否定されていると感じるんだと思う。

でもそれは、真逆でそう思う人もいるんだと感じて、少しでも受け入れる気持ちがあることが成長に繋がると思う。

 

②自分の知らないことに対する態度

成長する人は、わからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠して、学ばない。

知らないことが出てきたら、それは嬉しいことである。また自分が一皮むける大チャンスだ。

今の自分のレベルで、知らないことなんか、全員多くあるし、パーフェクトな人なんかいないから、恥ずかしいことでも何でもない。

チャンスが来たと思って、深くその瞬間に学べる人は、成長することが出来る。

 

③人に物を教えるときの態度

成長する人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている。

自分にすべての責があると思っているが故、伝える一つ一つの言葉でも、相手に合わせて考えて、わかりやすく伝える努力をする。

相手に何でもかんでも求める人は、すべて相手が悪いと思う。

成長する人は、相手を成長させて上げれる人だとも思う。

 

④知識に関する態度

成長する人は、損得抜きに知識を尊重する。そうでない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、役に立たない知識を蔑視する。

今必要な知識もある。ただ将来様々な知識は、色々リンクしてくる。

多くの情報を得ることで、自分のアイデアや考え方などが、広がることで、自分の幅が広がる。

全ての情報が、答えではない。ヒントであると思えれば、どんなｒ情報にも自分の様々な場面に活用できる！

 

⑤人を批判するときの態度

成長する人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。

批判という言葉は、マイナスな要素を感じるが、逆に相手のことを思い、高めあいたいからする場合がある。

むしろ相手にもっといろいろな観点をもってほしいからの発言である。

なので、批判というよりは、【助言】という言葉が適切かもしれない。

お互い知的で成長する人であれば、批判で喧嘩みたいなことは生まれない。

批判が気づきの場になり、素直にお互い受け入れ、学びあえる最高の瞬間であると理解している。

 

上記を書いていて感じたことは、

自分自身の弱さとどれだけ向き合えるか、という話であり、大変な忍耐と冷静さを必要とするものなのだ、と思った。

 

聞くは一時の恥。聞かぬは一生の恥。

こういった言葉も。成長したいと強く思っている人を表した言葉で、当たり前のように分かっているのだが、

それを体現するのが本当に難しかったりするのかもしれないですね。

 

今の自分なんか、まだまだヒヨコ。。

もっと成長するために多くの周りから吸収し、素直に耳を傾け、毎日の小さな行動・感情を、意識して行動しましょう！！