ザンジバル島に思いを馳せる

入社して10か月になりそうです…なんだか早いような、でも、もっと長くいるような気分もしております。

先日、以前通っていた大阪編集教室の卒業式飲み会に行ってきました。

パンスールに入社が決まったのも、編集教室に通っていたときに求人を見つけたのがきっかけです。

 



通っていたときは、授業後いつも先生含め、みんなで飲みに行ってました。

特別お酒が強い訳でもないのに、だいたい朝までコース…もしかしたら授業よりも居酒屋での記憶の方が強いかもしれません(笑)。

お酒を飲むと、隣の人と肩を組んで歌いたくなる私の癖も、たぶんこの頃からです。

話が逸れました…

この日は、当時お世話になった先生方もいらっしゃったので、卒業してからの色々な話をしてきました。

 

一番衝撃的だったのは、ライターの先生に人生の悩みを相談したときです。

「最初に好きになったロックバンドは？」と聞かれ、QUEENだと答えました。

「じゃあ、ザンジバル島へ行ったらいいよ！」

…出ました！

この先生、世界中を旅するライターで、そういえば先生から受けた最初の授業は”走ってるバスからの飛び降り方”でした(笑)。

先生曰く、先生も20代半ばの頃は悩みしかなかったそうで。30歳になり一念発起し、世界一周旅行に行ったら仕事がうまく回りだしたとのこと。

そして、ザンジバル島というのは、フレディ・マーキュリーの生誕地です。東アフリカのタンザニアにあります。

一人旅もしたことないのに、さすがにいきなりザンジバル島は…という感じなのですが、先生がやたら勧めるので調べてみました！

時差＝６時間

行き方＝ドバイ経由で関空から22時間

共通言語＝スワヒリ語

めちゃくちゃ遠いイメージなのに、１日飛行機に乗っていれば行けるんですね～なんとなく、大丈夫な気がしてきました(笑)

ザンジバル島で『BOHEMIAN  RHAPSODIE』とか聴いたら、どんな聞こえ方するんでしょうね～？

うーん。イメージ真逆なので、とんでもない経験になりそうです(笑)

タンザニアの歴史とQUEENについてのレビューとか書けたらファンタスティックですよね。

そんな訳で、今の私は俄然ザンジバル島に行きたい熱がすごいです。もし行けたら、すごい女になって帰ってこれる気しかしません(笑)

でも、やっぱりその前にギタリストのブライアン・メイに会ってみたいなぁ…

とりあえず、貯金から始めようかと思います。