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【特別講師セミナー】PRプランナーF氏による営業&企画ヂカラ倍増計画

Penseur

2017.02.21

takeuchi@penseur.co.jp

こんにちは!


東京営業部の竹内です。


第9期の目標の達成に向けての3月末までの追い込み。


第10期の目標の達成に向けての数値目標4億円と残業2時間までに抑えること。


2つの目標を追いかける変化の時期で、かなり負荷がかかる時ですが、


来期に向けての知識の蓄えを東京では行っております。


先日、PRプランナーF氏に企画についてのセミナーを実施して頂きました。


テーマは、営業&企画ヂカラ倍増計画。


 

そこから学ばせて頂いた5つのポイントを明記させて頂きます。



 

【1】戦術ではなく、戦略を考える。


1プレイヤーとして目の前の顧客の課題を解決して、成果を上げることは1戦術。


ここの会社に依頼したら、解決してくれそうだという事前の期待を生む空気を作ることは戦略。


自分を磨くのが戦術。


必然的に仕事が生まれる環境づくりをするのが戦略。


個人のブランディングはもちろんのこと、会社のHPのブランディング、自社メディアをもつこと。


営業に出向かなくても相手から問合せがくる仕組みを作ることを考えていかねば行けません。



【2】企画書ってどうやってかいたらいいの?と迷った時に考えるフレームワークシート 。


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①インサイト:ターゲットの気持ちになってみる


②仮説:顧客は、どんなふうに商品に接触したら買いたくなりそうか?


③コアアイデア:顧客が興味を持ちそうなインパクト


④戦略:予算をどう使うのが効率的なのか?


⑤ロードマップ:目標を達成する為の戦略は、どのように設定するのがベストなのか?


⑥具体案:例えばどんなものを制作するのか?



【3】できる営業のトーク術(相手の話から、提案可否を嗅ぎ分ける)


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「今あの商品は売れてますよね!ボクも使ってます!次のシーズンはどんな展開を考えているんですか?」


「それは大変ですね。○◯さんもお仕事忙しいですよね」


「今お付き合いされている会社さんに頼みにくい事とかありますか?


(・・・課題を引き出す)」



【4】情報を集めるのは、クライアントを説得するため。


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情報は知識、知見を得るためだが、目の前の顧客だけでなく、その上長、周りの関係各者に閲覧頂いても


納得頂けるようなロジックをまとめる為にあることを改めて知りました。


下記、ご紹介して頂いた広告情報のサイトです。


参考サイト①マーケジン


http://markezine.jp/


参考サイト②電通報


http://dentsu-ho.com/


参考サイト③カンヌライオンズ


https://www.canneslionsjapan.com/


参考サイト④アドギャング


http://adgang.jp/



【5】デザインは企画のフレームが決まった後の仕事


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ハッとしたことです。まず顧客の課題を解決するための企画を知ってから営業せねばと思いました。





【まとめ】


営業・制作陣ともに、オーラがある人にならないといけないと実感しました。


そして高い利益目標を達成させる為に、一致団結。


社長、部長、課長、などの上下の役職は役割でしかなく、変な気遣いは躊躇しか生まないので、遠慮しないこと。


個人の自由な創造性、達成までのロジック、絶対達成するんだという気概が空気を作ると信じております。


外部講師であるプランナー様の会社は僕たちの目指す先をいっており、そんな現場の最前線で成果を上げている方からの学びは価値がある時間です。


貴重なお時間をありがとうございました。