WEB入門講座④
Penseur
2016.01.21
今回第4回WEB入門講座では、「スマートフォンアプリ制作」についてです。
実はまだまだ勉強中だったりするので、深いところはよく分かっていませんので、
ざっと概要的なお話を。
スマートフォンというと沢山種類がありますが事実上、スマートフォンアプリ制作というと、
IOS(iPhone)かAndroidです!
(Windows Phoneみたいなものもありますが・・・)
作成したアプリの販売先(登録先)は以下となります。
iPhoneアプリ ⇒ AppStore、Android
(iPhone Developer Program に加入で1万円程度必要!?)
Androidアプリ ⇒ GooglePlay(旧Android Market?)
(GooglePlay でデベロッパーアカウントを取得して、決済代行サービス等で25$ほど必要!?)
※上記は最新の情報ではない可能性がありますので悪しからず・・・
まぁ、用はスマートフォンアプリの種類は2つあって、どちら向けに制作して販売するかが
最初に考える項目になると思います。
iPhoneとAndroidはスマートフォン販売シェアとしては概ね2分している感じなのですが、
実は両者は開発ツールやプログラム言語が異なる為、両方に向けてアプリを作成することは難しい状況があります。
(必要となるツール)
iPhone ⇒ Xcodeなど
Android ⇒ Android SDK、JDK、Eclipseなどの開発ツール
(プログラム言語)
iPhone ⇒ Objective-C、Swift
Android ⇒ Java
特に法人で開発する場合は、上記は悩ましい問題でもあり、売り上げを挙げる為に両方のプラットフォームに対応したいのはやまやまなのですが、内容は同じであっても両方のプラットフォームにアプリを配信するというのは、極端にいうと2本分アプリを作成するのと同じくらい大変なことだったりします。
そこで上記の欠点を補うべくして生まれたのかどうかは知りませんが、ハイブリッドアプリが登場しました。
ハイブリッドアプリとは、本当におおまかに言うと、一般的なHTML等で作ったWEBサイトをスマートフォン上に表示させる技術であって、両方のプラットフォームに共通したアプリを配信することができます。
つまり一本アプリを作れば、両方のプラットフォームにアプリを配信できるので、開発費用が抑えられるわけです!
とまぁ簡単に言いますが、いい面も悪い面もありますので、簡単にご紹介します。
■良い面
・開発費用削減
・スマートフォンのネイティブな機能(カメラ機能、プッシュ配信、GPS)の機能にアクセスできる
・一般的なスマートフォンアプリ同様にAppStoreやGooglePlayなどで配信できる
・常に最新の情報を配信できる
(一般的なネイティブアプリと基本的にはほとんど遜色なし!)
※ネイティブアプリとは・・・端末内の演算装置が直接に演算処理を行うタイプのアプリのこと。
(ハイブリッドアプリは端末はもっぱら入出力のみ)
■悪い面
・レスポンスが遅いため、激しいゲームや3Dなど負荷のかかる処理には向かない。
・OS別のネイティブな機能(カメラ機能、プッシュ配信、GPS)を利用する為には、知識が必要。
・実機でのテストなどは端末別にやらないといけないので、工数が半分になるわけではない。
実際の処理のイメージとしては、WEBサイトをスマートフォンの中に映すみたいな感じですかね。
メリットデメリットはあるのですが、SNS的なアプリなどを作成するのであれば、
かなり有力な選択肢になると思います。
また、ハイブリッドアプリ開発ツールとして「Cordova」など便利な開発ツールも出てきているので、今後注目していきたいですね。
以上ご精読ありがとうございました!
実はまだまだ勉強中だったりするので、深いところはよく分かっていませんので、
ざっと概要的なお話を。
1. AndroidとIOSについて
スマートフォンというと沢山種類がありますが事実上、スマートフォンアプリ制作というと、
IOS(iPhone)かAndroidです!
(Windows Phoneみたいなものもありますが・・・)
作成したアプリの販売先(登録先)は以下となります。
iPhoneアプリ ⇒ AppStore、Android
(iPhone Developer Program に加入で1万円程度必要!?)
Androidアプリ ⇒ GooglePlay(旧Android Market?)
(GooglePlay でデベロッパーアカウントを取得して、決済代行サービス等で25$ほど必要!?)
※上記は最新の情報ではない可能性がありますので悪しからず・・・
まぁ、用はスマートフォンアプリの種類は2つあって、どちら向けに制作して販売するかが
最初に考える項目になると思います。
2. じゃあどちら向けに作るのがよいのか?
iPhoneとAndroidはスマートフォン販売シェアとしては概ね2分している感じなのですが、
実は両者は開発ツールやプログラム言語が異なる為、両方に向けてアプリを作成することは難しい状況があります。
(必要となるツール)
iPhone ⇒ Xcodeなど
Android ⇒ Android SDK、JDK、Eclipseなどの開発ツール
(プログラム言語)
iPhone ⇒ Objective-C、Swift
Android ⇒ Java
特に法人で開発する場合は、上記は悩ましい問題でもあり、売り上げを挙げる為に両方のプラットフォームに対応したいのはやまやまなのですが、内容は同じであっても両方のプラットフォームにアプリを配信するというのは、極端にいうと2本分アプリを作成するのと同じくらい大変なことだったりします。
3.そこでハイブリッドアプリの出番か!?
そこで上記の欠点を補うべくして生まれたのかどうかは知りませんが、ハイブリッドアプリが登場しました。
ハイブリッドアプリとは、本当におおまかに言うと、一般的なHTML等で作ったWEBサイトをスマートフォン上に表示させる技術であって、両方のプラットフォームに共通したアプリを配信することができます。
つまり一本アプリを作れば、両方のプラットフォームにアプリを配信できるので、開発費用が抑えられるわけです!
とまぁ簡単に言いますが、いい面も悪い面もありますので、簡単にご紹介します。
■良い面
・開発費用削減
・スマートフォンのネイティブな機能(カメラ機能、プッシュ配信、GPS)の機能にアクセスできる
・一般的なスマートフォンアプリ同様にAppStoreやGooglePlayなどで配信できる
・常に最新の情報を配信できる
(一般的なネイティブアプリと基本的にはほとんど遜色なし!)
※ネイティブアプリとは・・・端末内の演算装置が直接に演算処理を行うタイプのアプリのこと。
(ハイブリッドアプリは端末はもっぱら入出力のみ)
■悪い面
・レスポンスが遅いため、激しいゲームや3Dなど負荷のかかる処理には向かない。
・OS別のネイティブな機能(カメラ機能、プッシュ配信、GPS)を利用する為には、知識が必要。
・実機でのテストなどは端末別にやらないといけないので、工数が半分になるわけではない。
実際の処理のイメージとしては、WEBサイトをスマートフォンの中に映すみたいな感じですかね。
メリットデメリットはあるのですが、SNS的なアプリなどを作成するのであれば、
かなり有力な選択肢になると思います。
また、ハイブリッドアプリ開発ツールとして「Cordova」など便利な開発ツールも出てきているので、今後注目していきたいですね。
以上ご精読ありがとうございました!