作り置きおかずで無理なくつくる、ゆるふわ愛されお弁当
Penseur
2017.05.31
あなたは何グラマーですか?
って聞かれたとき、皆さんはなんて答えますか?
僕はこう答えます。
「お弁当インスタグラマーです」
どうも。お弁当インスタグラマーのぴょんすです(プログラマーです)。
もともと料理が趣味で、去年、一昨年とスパイスカレーばかリ作っていたんですが、
最近、カレーつくりブームが去り、お弁当作りブームがやってきました(二年ぶり二回目)
週三日、お弁当を作ってはスマホのカメラで撮影、アプリで加工してSNSにアップしています。
毎日仕事をしながらになるので、作り置きおかずを作って、なるべく短時間で効率よく作るのが目標です。
主婦の方からいいね!を貰い、「ファンです!」「いつも楽しみにしてます!」「癒されてます!」等々のコメントをもらい、ちやほやしてもらって気持ちよくなるのが楽しい!
SNSでいいねを貰うのが目的なので、ランチに誘われるとお弁当を残したまま外食に行き、残したお弁当は夜ご飯にシフト。もちろん晩御飯も残さず食べるので太るのが悩みですね。
下に敷く手ぬぐいにこだわるのはいいねを増やすテクニックです。
ダイソーが100円でかわいいのがたくさんあるのでオススメです。
色の数(赤・白・黄色・緑・茶)を意識しておかず作るのが、見た目をいい感じにするコツです。
赤 レッドキャベツ ニンジン パプリカ 梅干し
白 ゆで卵 もやし マヨネーズ味のおかず ごはん
黄 ゆで卵 卵焼き もやし パプリカ
緑 野菜(以外に見つけるのが難しい)
茶 きんぴら きのこ類 メインのおかず(意識しないとお弁当は茶色くなりがち)
自分の中で、色ごとの定番おかずを用意して、作り置きのメニューを考えます。
あと、定期的に続けようとすると、「おかずをたくさん用意できない問題」が出てきます。
これに対処する方法は、「一つのおかずに素材をたくさん使わない」ということです。
ニンジンとゴボウとピーマンのきんぴら、とか作りたくなりますが、一品目で三色・三素材も使ってしまうのはもったいない。
ニンジンのマリネ(赤・酸味)
ゴボウのきんぴら(茶・醤油味)
ピーマンのナムル(緑・塩味)
という風に、分離させておかずを作りましょう。
とある先輩が、料理が上手いやつはプログラムも上手いと言っていました。
プログラムもお弁当のおかずも、「一つのパーツに、一つの機能」を持たせるのが基本なのかもしんないですね。
「疎結合を保ち、保守性の高い作り置きおかず」を使いまわすのが、無理なく時短で、ゆるふわ愛されお弁当をつくるコツです。