「#夏休みの戦う昼ご飯」から、「#主婦らの夏休み戦争」!?さらにホットにワードが変化する・・2018年、主婦たちの夏の陣。 | パンスールブログ | 株式会社Penseur パンスール|東京・大阪のデザイン会社

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「#夏休みの戦う昼ご飯」から、「#主婦らの夏休み戦争」!?さらにホットにワードが変化する・・2018年、主婦たちの夏の陣。

Penseur

2018.08.06

ウエやん

昔、自分が20代の頃、パートのマダムたちが集まる昼飯どきには必ずなんやかやと子どもの話をしていた。やれ、うちのバカ息子、携帯代が4万超えたんだけど信じられる~!?という驚きの告白から、「旦那が予定より早く帰ってくると、めっちゃ腹立つよね~」「それ分かる分かる!!」という今聞いても???背筋が凍る内容まで。

ワーカホリック気味だった自分なぞが、「彼女たちは、ほかに話すことがないのか・・?」と斜に構えていたのもはるか昔のこと。
Penseur内の女性陣の中では一番年上で、しかもここでは女性はみな、本当に仕事熱心でまさに企業戦士である。旦那の文句を、不毛な会話をまき散らしながら飯を食うパートのおばちゃんたちなぞいない、それが若さ溢れんばかりの弊社である。

・・・それゆえ、若干肩身の狭い風向きの中、いよいよ世間では子どもたちは夏休み突入ときた。

ここは、いくら忍びない思いがあっても、「オレの、オレの、オレの話を聞け~♪」 という古い歌詞にのせ、夏を生き抜き、戦い抜く主婦の話もしておきたい。


・・・まず飯、である。
その後遊びのアイデア、である。

やはり、何をさぼろうとも、飯だけは用意しなければならない。
へのへのもへじ、カンタンな「手抜き」でも、「用意」はしなければならぬのだ。
自分一人くらいなら「一食くらい抜いても平気、平気♪面倒だし」という究極のズボラ抜き飯も可能だが、だいたい朝も昼も夜も、四六時中まずはいつでも自分以外の誰かのお腹の心配をする、子どもがお腹を減らしていないか、気にかけている。
それが、心のどこかを占め、どっかと居座っている。昼ごはん、お腹すいた問題。

だいたい休みの日は一日中、台所にたって飯に付随する何か、をしている。 何か切ってるか、洗っているか。シンク磨いているか。
そんな主婦が随時戦闘態勢に入る季節、へっぽこ飯でも用意しては、無残に散りゆくのが「夏」であり、戦う主婦の夏休みというわけだ。

暑さでやられるときも、疲れ果てていても、満身創痍だろうがワンオペだろうが、主婦たちが互いに助け合える時代が今のこのネット社会。


というわけで、毎年恒例のハッシュタグがこちら、「#夏休みの戦う昼ご飯」。
ひたすら、その戦いぶりがかいまみえるハッシュタグとなっている。
わりと以前からあるが今年もお目見えという時期がいよいよきた。

素麺で戦い、冷凍食品で戦い、残りものアレンジで戦う。さらには、こんな手抜きでもたまにはいいか、と思えるほどのメニューまで現れ、必死で戦う主婦を慰める役割も担う。
そして2018年のホットワードは「#主婦らの夏休み戦争」とのこと。戦う昼飯時がいつのまにか戦争になっていた。

僕らの戦いは7日間だったが、(知らない若人の方、どうぞスルーください)主婦らの戦いは40日以上に及ぶ。



主婦たちの夏休み戦争とその戦いぶり

●朝食の洗い物中に、「今日の昼ごはんなに??」と聞かれました。はい、いつものことです…#主婦らの夏休み戦争

●すでに、子供らが育ち 夏休みの諸々(宿題を共に考える・昼御飯の悩み・夏休みの思い出作り)から 解放された。現役で悩まされているお母さんずにこの言葉を贈ります。 「夏休みの宿題はしなくても死なない」(次男・高3談) 強い子に育ちました #主婦らの夏休み戦争

●備蓄は充分だ。セブンイレブンのきざみネギときざみオクラはそのまま自然解凍で納豆そうめんそばとろろご飯のトッピングなどに使えるので有効に活用して欲しい。 現場からは以上。#主婦らの夏休み戦争

●作れども作れども冷蔵庫の麦茶なくなりぢっと手を見る #主婦らの夏休み戦争

●主婦諸君に告ぐ!同志よ!!!誰も死ぬな!!!!!共に・・・誰一人欠けることなく 平日に戻ろう!!!!!!!約束だ!!! #主婦らの夏休み戦争

・・と、時に哀愁も漂わせながら、見事な戦士っぷりを披露している。
平日が恋しい・・それが主婦たちの合言葉・・泣ける。

そして、互いに勇気づけ合い、鼓舞し合い、「そして、長い休みを退屈させずに盛り上げるための遊びのアイデアも満載だ。極力、明るく乗り切ろう、ヘロヘロになってもなんとかこの夏を、という意気込みを感じる内容となっている。極めつけは、こちら。

●今日は、朝に夕飯作った。 何を言ってるか自分でもよくわからん。 厳密にいうと朝に朝ごはん昼ごはん夕ごはんを作った。 作った本人も何が何だかよくわからん。#主婦らの夏休み戦争

はい、それ、ここ数ヶ月の私です。やべーな。本当に9時6時勤務の嘆願書、かかねばならん勢いである。

しかし!そんな夏休みの昼ごはんに救いの手を差し伸べる存在も次々現れている。そこにビジネスチャンスがある限り!

牛丼チェーン大手の吉●家様がついに、夏休み限定で救いの手(どんぶり)を差し伸べてくださったのだ。 主婦からすれば、使えない猫の手よりも旦那の手よりも、一杯の牛丼を、ということらしい。

7月17日、小学生以下の子供の料金を半額にするキャンペーンを実施すると発表。牛丼(並盛)が190円!という家計にやさしい値段設定となっている上に、子供を対象にしたキャンペーンを打ち出すのは初というから、よっぽど業界大手からみると目に余る 母親たちの無残な戦いぶりだったのだろう。

今年の7月、大手媒体社が運営するママに役立つ子育て情報サイトでは、ついにそんな悩める夏休みの昼飯問題を解決すべく、「夏休みランチカレンダー 2018」という強力な助っ人も現れた。カンタンで栄養バランスもバツグンなレシピ満載のサイトで主婦必見の内容となっている。他媒体を応援するのもあれだが、いいものはいい。

こういうハッシュタグやサービスは本当にありがたい。もうね、毎日×2~3食のことですから。ヒントでいいのだ。藁にもすがりたいほどバテる「昼飯アイデア」・・枯渇する、夏。

・・・・うち?ですか。はい、ええ。(遠い目)

うちは、なぜか息子に空前の「梅干しブーム」がきており、毎日が梅干しおにぎりでいいという勢いで、 週3?で梅干しおにぎりが昼飯を陣取り、安定の戦いぶりである。
別レシピを提案しても、「いや、梅干しおにぎりで」と却下されるほどだ。
カンタンで済んでいいね?そんなことを思ったそこのアナタ!! ・・うん、まあ、そう、カンタンではある。だが、考えてほしい。朝、出勤前にいそいそ食器を洗いながら(前の晩は果てているため)米を研ぎ、炊きたてのご飯をあおいで(前の日のご飯だとさすがに夏場は・・)
あち、あちといいながら梅干しおにぎりをつくり、玉子焼きを焼く、毎日かあさんの姿を・・
夜ごはん用にはキーマカレーやら、シーフードカレーやらを・・慌てて作る夏。カレーばっかりって?いや、もちろん、手抜きタコライスやチャーハンも作りますよ。ただ夜はカレー出しときゃ間違いないのでカレーになるだけである。

そう、肩身狭い思いで定時で猛ダッシュし慌てて帰っても、また次の戦いが待つ・・・夏。

女というのは本当に不便な業種だ。どこぞのえらい人がいうように、男女共同参画がいいのだろうが、ところがどっこい、この日本という国は、まだまだフィリピンや他のアジア諸国のようにどこの家にも家政婦さんがいて・・ということはなく、フランスのように、朝はクロワッサンオンリー、なんてことにもならない。 なんだかんだと学校からは平日にお呼びがかかる、夏休みったって、なんだかんだと宿題の漢字ドリル直して・・次は割り算教えて・・、玉子の割り方を教えて・・大量のお茶がなくなる・・・夏。



政府は外国人の家政婦導入したがっているようだが、いやー、どう考えても、日本ではまだまだ他人を家にあげる、ということに対し、ハードルが高いように思う。我が家でも、無論、家族中から却下された。

かといって、誰の飯の心配もしなくて済む、バリバリ仕事だけのキャリアウーマンが肩身が狭いと感じないかどうかも人によるだろうし、かといって子持ちで仕事をするのも、自分以外の誰かのお金に頼る専業主婦になるのもそれなりに肩身が狭い・・というこの世知辛さ。

主婦叩き、主婦じゃない叩き、もう、自分の立場以外は叩きあい・・おっかない。
ということで、愉快な「#主婦らの夏休み戦争」というわけだ。

結局は自分で「選んだ」のだから、文句言わずやれよ、という問答無用な・・・左今。 言い訳は却下。戦い抜く以外に道がないので、買い物帰りぼんやり空を見上げては、蜻蛉のホバリング技術に驚嘆する・・・夏。


選ばなくて済む「専業主婦必然」の時代、はとっくに終わり、主婦を選んでも企業戦士を選んでも、どっちに転んでも、まあ、戦いは容赦ないのが常である。

男女差別といわれようと、「家」システムがある限り、女性のほうに必須タスクが傾きがちなのも仕方ない。諦めよう。 (諦めるの語源は明らかになる、ということで悪いことではないのだ!) これが事実で現実だからこそ、「#夏休みの戦う昼ご飯」「#主婦らの夏休み戦争」では皆がその健闘を称え合い、支え合う場となっている。ぜひ、暇なときに一度覗いてほしい。

暗いニュースが流れようと、今日も、誰かが誰かのために飯をひーこら作っている。決しては私は主婦って大変、偉いんだと言っているわけではない、あくまで、「飯の種」ならぬ「飯のネタ探し」に明け暮れる夏ならではの業務の話で、そりゃもう、サラリーをもらうマンの道が厳しいのも百も承知の助である。 (ふるくてすみません)



・・・ということですっかり夏バテした文章でダラダラと 長くなってしまいましたが、日々夏を戦う皆さん、どうかお体に気をつけてお盆まであと少し。
しっかり食べて、寝て、猛暑を乗り切りましょう!