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LEGOとWEBと子供と僕

Penseur

2015.06.29

Xile

私には2才の子供がおり、休日はほぼ一緒に遊んでいます。
そんな子供が大好きな遊びがブロック遊び。月齢を重ねる度に発想力が高まっているのには驚きます。

ブロックと言えば、スグに思いつくのがLEGOですよね!?
語源はデンマーク語の「よく遊べ」という意味の「Leg Godt」から来ているらしく1934年に設立されました。
私自身にも、子供の頃にLEGOで遊んでいた記憶が鮮烈に残っており、
頭の中で色々と空想し、それを形として実現できることが楽しくて仕方ありませんでした。

最近知ったのですが、LEGOのブロックには緑色が極端に少ないそうで、
それは子供たちに戦車や戦闘機など戦争をイメージ作って欲しくないからだそうです。
あと、2030年までに地球のことを考え、プラスチック製ではなくなると宣言しています。
そんな、ポリシーを知ってますますLEGOが好きになりました。

lego-1

今、考えるとLEGOとWEB制作は良く似ていると思います。
様々な色彩のパーツを組み合わせて1つのものを創るところや、創り直しやカスタムしていけるところ、
アイデア次第で可能性は無限大!などなど。
その他にも深い繋がりがあります。

WEB業界を引っ張っているGoogle。
「ラリー・ペイジ」と「サーゲイ・ブリン」というLEGO好きの2人が創始者で、
ロゴのカラーはLEGOの基本ブロック「赤・黄・青」を基調としてデザインされたものです。
※Lの緑は「ルールに徹しない」というポリシーらしいです。
実際に世界最難関と呼ばれるGoogleの入社試験にもLEGOを題材とした問題が出されています。

4つの突起が2列並んだ最も基本的なレゴのパーツ。
これが6つあったらいくつの組み合わせができるか?

答えは9億1510万3765通り。
凡人には計算できない答えですね・・・・
そして、本当に想像力をかき立ててくれる無限の可能性があります。

 
固い話しが続いたので面白い作品をご紹介!

そんなみんなの脳内をかき立ててくれるLEGOですが、
最近では更に凄い商品が注目されています!

製品サイト
http://education.lego.com/ja-jp

問題解決や言語表現、プログラミングやプレゼンを学べる知育玩具の最高峰!
大人の中でもビジネスに使えると、導入している企業も多いです。

そして、偉人にかかるとこんなことになっちゃいます。





と楽しい気持ちにさせてくれます。

僕の子供もこんな発想のできる人間に育ってほしいものです。