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和歌山へ艦を見に行く

Penseur

2018.07.26

しおにゃん

遠目に見てこの大きさ。人と比べるとスケールがよくわかります。
甲板はこの通り。サッカーができそうなほどです。

先日、一般公開された「護衛艦いずも」を見に和歌山まで遠足に行ってきました。
梅雨明けすぐで天気に恵まれましたが、恐ろしく暑く、列に並んでいる途中に倒れそうなほど。
雨が降るよりマシだと自分自身に言い聞かせながら進み、手荷物検査の後いよいよ艦内へ。

さすがは空母! ではなく護衛艦(笑)ですね。のため格納庫も広く艦内というよりも体育館や
講堂という表現の方が似合うほどの広大なスペースが眼前に広がります。
人の波に身を任せながら前に進むと、大きな昇降機があり、一度に100人以上の人を甲板まで
案内してくれます。輸送機やヘリを持ち上げるパワーのすごさを感じます。

甲板の上は広く見渡す限りの真っ平らな空間。ヘリも展示されており、見学に来た子どもも興味津々、
案内役の自衛官に説明を求めています。
個人的には艦橋に入ってみたいと思いましたが、そこは機密の塊なので諦めつつ、大海原を進む姿を
一人妄想しておりました。

配備当時から興味があった艦の一つに足を踏み入れることができ、滞在中は暑さも忘れて甲板上を
歩き回っていましたが、思いっきり日焼けしてしまいました。
ことし5月、大阪にやってきた「護衛艦かが」を見損ねたので、次回こそはと思っていますが、
いつになるかなあ……。