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経営者の言葉~孫さん&三木谷さん編~

Penseur

2014.09.01

かめ

本日9月1日から、パンスールのブログがスタートです!

まずは、大亀からパンスールHPを見ていていただいたお客様に、有益な情報をお届け出来るよう書いていきます。

20歳でビジネスの世界にはいり、12年が経ちました。

世間知らすでがむしゃらだった若い頃から比べれば、かなり大人になったと思います。

この12年間多くの経営者に出会い、素敵な言葉を聞いてきましたが、あまり理解できずに、馬の耳に念仏状態だった気がします。

なので経営者の言葉を色々調べてみました。

今ならどう感じるかと思い、パンスールのデザイン業界とはそこまで関係ないですが、日本の経営者の中でかなり改革的な2人であります、ソフトバンクの孫さんと楽天の三木谷さんの言葉を知り、心に響きましたので、少しテーマ別に比較したいと思います。

mk11

結局似たようなことなんです!!!比較してみてびっくり^^

■企業ビジョン

孫さん:企業の価値は挑戦と進化で決まる。受け継いだものを守るだけでは会社は強くなれない。世の中の進化に置いていかれて地盤沈下していくだけだ。

三木谷さん:僕が目指すのは、世界一の仕組みを持った企業です。世界一の人としくみを持つ企業を作りたい。人材の仕組みこそが、会社の本質である。

 

→僕も今だからこの意味がすごく理解できます。【進化】と【人材】。昨年と同じようなことを今しているのであれば、全く進んでいない。何も挑戦していないし変わっていない。

【人】を大事に考えれない経営者はだめ。ひとつひとつの言葉を大切に、一緒に強くなれる仲間が必要だと、最近いつも思っています。

 

■リーダーの資質論

孫さん:すべての失敗の責任は己の責任である。すべて成功の要因は仲間の力である。そう思えない人はリーダーになってはならない。

三木谷さん:僕たちの目の前には、いつも登るべき山があった。それも自分たちの能力で登り切るのが不可能に見える高い山が。リーダーの役割は、そういう山をいつも見つけることだと思う。

 

→孫さんの言葉はとても理解できる。すぐ失敗を誰かのせいにする人がいるけど、結局自分が何かしらの失敗した因果関係があることを見ようとしない。

仲間が成長しないのであれば、それはその仲間のせいではなく、仕組みや指導や教育や会社のビジョンの理由が、8割ある気がする。

常に問題点を解決することが大切。問題が多く出る会社は、進化している証拠なのでOK!!

 

■決断の極意

孫さん:7割の成功率が予見できれば事業はやるべきだ。5割では低すぎる。9割では高すぎる。

三木谷さん:スピード!スピード!スピード!スピードが未来を決める。すぐ答えを出せない経営者は、経営をする資格がない。

 

→三木谷さんのスピードの意識は強烈だなー。。わかっちゃいるけど、そのスピード感出すためには、きっちり強い仲間と強い決断が必要なんだろうなと感じる。

必要であればすぐやる。どっちみち未来悩むであろうことは、早目に消して、突き進む。

言うは易く行うは難し。でもこのスピード感は本当に大切。

 

まだまだあるのですが、また時間があるときに多くの経営者の言葉を深く考え、自分の毎日にも照らし合わせたいなと思います。

デザインの業界もまだまだ面白いポジションがあると思います。

そこに誰が気付いているのか。それをだれが取りに行くのか。

お客様は大切なことはもちろんのこと、自分たちの目指す社会を作る上でもっと未来を考えて動かないといけないです。

 

会社は経営をしないといけないです。

もっと働いている仲間も幸せになる、【やりがい・人間関係・給与】の3本軸が揃った最高の会社になるように。